先日、PENTAXのカスタムイメージ「冬野」のお試し記事を書いたが、ちょっと想像以上に気に入ったので第二弾を書くことにした。
作例が炭酸ジュースの果汁含有量なみに少なかったので、ちょうどいいやね。
WBの設定次第ではあるが、冬野はとかく白が美しい。
嫁さんが白無垢着る時が来たら、絶対に冬野を使おう。
その前に自分が白装束着ることになっちゃったりしてね、ギャハハ。何笑ってん。
白っぽい茶色なんかは左側の木枝のように真っ白になっちゃう。
写実的ではないが、ないものをあるように見せてるわけじゃないのだから、表現の範疇でしょう。
電車が来ないかなと思ったが、まぁぁぁあ待てど暮らせど来なかった。
色物を撮ると「ほのか」に近い描写だ。
それにしても標準域+マクロってこんなにも使いやすいのか。
結構濃い目のトラちゃんだったが、冬野だと途端にコントラストの柔らかい癒やし系になる。
んまぁニャンコは何で撮ってもかわいい。ちょっと瞳AFとか欲しくなるね。
冬野は雪景色では無類の強さを見せ、白のないところでもほのかに近い感覚で使える汎用性の高いカスタムイメージのようだ。
夏天が出た時は北海道の夏が短かったこともあって、あっという間にタイミングを逃してしまったが、冬野はまだまだこれから存在感を増していきそう。
え、九秋?だって出た時には雪が降ってたんだもん...