皆さん、あけましておめでとうございます。
「2022年をカメラと振り返る」シリーズが終わる前に年越ししてしまった。
すまない、K-1Ⅱ、KP、MX-1。こんなうっかりさんだけど、今年もよろしくお願いします。
今年は岩手沿岸で初日の出が拝めそうだったので、年越しは夢の中で済ませ、颯爽と5時起床。釜石の両石漁港までドライブしてきた。
(ちなみに年越し夢は”組が保管していた大量のドラッグを盗み出すも警察に職質で止められ、フィットで大逃走する”でした)
ちなみに両石では3年前にも初日の出を撮影している。
高台の公園からの眺めはとても素晴らしかったが同じ場所で撮ったんじゃ芸がない。
それで今回は漁港の方で撮影をしてみた。
その思いつきはなかなかに功を奏した気がする。
圧縮効果を使うのは元々考えていたことだが、イメージ通りにうまくいって幸先バッチリ。
雲のかかり方もちょうどよくて眠たい目を擦って来たかいがあった。
集魚灯に朝焼けを組み合わせるのは漁港の雰囲気が感じられて好き。
と言ってもこのアイディアは函館の友達のもろパクリだけど。
綺麗な初日の出!イメージ通りの撮影!今年はいいことがありそうな気がする!と思って車に戻るとリモートキーの電池が切れていた。新年早々自分らしい。
ネタのために生きてるんじゃないんだから、何にでもオチをつけなくていんだけどなぁ。
遠野に戻ってくるとチラチラと雪が舞っていた。
春みたいな天気は沿岸部特有で峠一つ超えると雪国。
と言っても札幌近郊とは雪の規模がまるで違うので、こうして冬もロードスターが走れる。
ほとんど走ったことのない雪道に愛車ちゃんもどことなく嬉しそう。
今年もよろしくな。