久しぶりのレビュー回はLマウント大増強祭りに混じって購入した、こちら。

おそらく、これまでに購入したレンズの中でも、いっちゃん地味なのだが、結構満足している。好きなレンズの一員と言っていい。
購入経緯
PEN-F購入から2年、うちのMFTレンズの最長は換算90mmだった。
PEN-Fはスナップのために使おうと購入したので、それで問題ないはずだったが、段々とドライブのお供や風景撮影にも使いたくなってきた。
となると望遠側が足りなさすぎる。
この問題を長らく引きずっていたのだが、Lマウント大増強祭りで得たポイントで解決に動いたってわけ。
Very Good
バカ安
新品は他メーカーのキット望遠レンズとそんなに変わらないが、中古はバカ安でなんと1万円以下でキレイな個体を購入できてしまう。
無論、わたしがこれまでに購入したレンズの中でも最安。
ひとりスタグフレーションやっているわたしには涙が出るほどありがたい話。
小さくて軽い
MFTレンズよろしく、大変軽量で小型。

たっぱは沈胴させた状態のDA55-300mm以下。重さは440gのDA55-300mmに対して、なんと190g!
190g!!
手にしてみると本当に軽くてオモチャみたい。
身体的負担の少なさは撮影の楽しさに直結する。このメリットは非常に大きい。
Not Good
ちょっとボヤッとした描写
こんなに安くて軽くて小さいのに描写もすごいだと!?だったら、すごいがさすがにそんなことはない。

線がややボワっとしてて、解像感は決して高くない。
ボケは自然なので、一眼を使っている感はあるが、カメラ性能を引き出せているとは言えないかも。

焦点距離が変わっても、ゆるい描写は変わらず、全域こんな具合。
ただ、繰り返しになるが、このレンズ、1万円もせずに購入したのだ。
多少ゆるくても1万円でなんやかんや言って一眼っぽくはある望遠レンズを購入できることの恩恵が大きすぎる。
はちゃめちゃにチープ
描写同様にこのお値段、この軽さなので当然安っぽい。
手にした感じがすごいプラスチックで、改めてオモチャっぽさを感じる。

鏡筒全体につなぎ目みたいなところも見える。これはなかなか...。

でも、PEN-Fに装着すると本体の質感に引っ張られて意外と違和感がない、と思っていた日がありました。
実際にはそんなことねぇ。
デザイン的にはそんなに悪くないが、テカテカしたワザとっぽい質感のレンズとPEN-Fのヒンヤリ感のある金属と微妙に合っていない。
上下で微妙に色の違うセットアップを着ているような感じ。
おそらく、ブラックだったら、もう少しマシかもしれない。
それでも、価格を考えると、よくやっているように思えてくる。
結局そこ。
まとめ
最後の方は愚痴っぽくなっちゃったが、このレンズには本当に本当に満足している。
このレンズのおかげで安価に望遠域を大きくカバーできるようになったし、軽くて小さいのもPEN-Fとマッチしている。(質感はともかく)
実際、このレンズが来てからは、MFTレンズの中でも1,2くらいで使用しているし。

やはり、遊べる、振り回せるレンズというのは楽しい。
作りがチープとか写りが甘いとかも使っていて楽しい、の前では大海に浮かぶ塵。
いいレンズかと聞かれると?だが、楽しいレンズではあると思う。
本当に買ってよかった。(ポイントでだけど)