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夜明け前の雲海を見に再び高清水へ

1週間前、見に行った高清水の雲海は想像以上に素晴らしいものだったが、夜明け前から撮影スタート出来なかったことが心残りだった。

その雪辱を晴らすべく、昨日も高清水に行ってきた。

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mm F2.8ED DC AW 11mm f/5.6 SS1/13 ISO100

5時半に到着するとすでに最高のショータイム状態。

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX D FA★70-200mm F2.8 ED DC AW 150mm f/8 SS1/10 ISO400

いつもなら作業感があって、あまり好きじゃない現像作業も雲海は楽しく出来る。

柔らかく仕立ててもコントラスト強めにしてもどうやってもいい感じになる。元の写真のセンスがいいのもあるんだろうけどさ。うん、そうだ。きっとそう。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR 28mm f/5.6 SS1/125 ISO100

これはもう駅の観光ポスターに明日から使える写真。

遠野市さん、連絡待ってます。

 

コミュニケーション力が濡れたティッシュくらいへちょいから何も出来なかったけど、気持ち的にはこのカップルさんにどぶろく3本渡したいくらい感謝している。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR 68mm f/5.6 SS1/640 ISO100

いよいよ日の出の時間。

雲のかかり方もとても雰囲気があっていい。

PCの壁紙にするだけで邪気退散できそうなくらいありがたみある。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR 45mm f/5.6 SS1/400 ISO100

北海道で仲の良かった人達を全員連れてきて「ね!めっちゃキレイでしょ!?」って自慢したい。

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6ED DC AW 150mm f/8 SS1/1250 ISO200

自然が生み出す抽象画のよう。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR 80mm f/5.6 SS1/640 ISO100

日が昇ると山間を太陽光が一直線に抜けているのが見えた。

目に見える光景のスケールがでかすぎる。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6ED DC AW 450mm f/8 SS1/500 ISO400

そして、今年のベストフォトかもと思うほど気に入ったのがこちら。

写真が上手な方々のブログを見ながら、いつか自分もこんな雲海写真が撮りたいと思っていた。そして今回、そのイメージそのものを撮ることが出来た。

 

 

もし、写真を趣味としていなかったら。

自分は故郷がこうも美しい街だと気づいていただろうか。

カメラが自分の人生を彩ってくれている。そう、お財布の中身を代償に。