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Lマウント増強その2はSigma 135mm F1.8 DG HSM Art

先日、Lマウントを増強したという話をしていたが、本日はその第2報。

 



Sigma 135mm F1.8 DG HSM Artだ。

 

事の始まりは2年前。

ニコンの135mm F1.8 Plenaが発表されたことで、わたしは世に「135mm F1.8」という世界があることを初めて知った。

そして、お約束の「このカテゴリのレンズがあれば、こんな素敵な写真が自分にも撮れるのか!」(撮れません)

 

これキッカケで長らく135mmに憧れてきたが、それがついに形に。

 

 

それにしてもでかい。

全長は138.9mm、フィルター径は82mm。望遠単焦点というよりも望遠ズームレンズのサイズ。

 

 

うちでデカい単焦点と言えば、DFA★85mm F1.4。

並べると、このように径こそDFA★85mm F1.4の方が太いがSigma 135mmの方が長い。

 

しかし、フードを装着するとあれ...?

なお、重さはSigma 135mm F1.8が1220g、DFA★85mm F1.4は1250g。

あれ...?

 

 

なお、Artレンズということでピアノブラックの金属があしらわれている。

ただ、Artのバッジといい、どうにも手垢が目立つ。

 

Panasonic LUMIX S5ⅡX Sigma 135mm F1.8 DG HSM Art f/1.8 SS1/2500 ISO100

例によって、まだ少ししか使っていないが、話通り、キレは強烈という印象。

 

 

次に定番の85mmとの画角変化を見てみよう。

 

Panasonic LUMIX S5ⅡX SIRUI Aurora 85mm F1.4 f/1.4 SS1/1600 ISO100

85mmから、

Panasonic LUMIX S5ⅡX Sigma 135mm F1.8 DG HSM Art f/1.8 SS1/1250 ISO100


135mm。85mmと比較するとかなり切り取り範囲が狭くなるため、こうなると使い所を選びそう。

 

なお、ボケ量も135mm F1.8は85mm F1.4以上。これ以上となると化け物みたいなレンズしかない。

このボケ量によって、被写体とボケの分離感が増すんだとか。

 

 

はて、そんなポートレート超特化みたいなレンズを何に使うんでしょうか。

さて、どうでしょうね。(にやり)