スナップというか毎冬恒例の冬野なんだけど。

今朝方降り始めた雪は思わず、そこそこ積もって白銀の世界を作ってくれた。

岩手は北海道に比べると気温が少し高いからなのか雪が木々にペタッとくっつく印象がある。
吐く息まで白い、静かな朝。

遠野名物のホップ畑。
夏は青々とした葉っぱをつけるが、今は真っ白だ。

冬野を使っているときは、極端なことを言うとただ単に白ければいいような気がしてる。
構図や主題や意図が明確であることが本当は大事なんだろうし、これは間違ってるのかもしれないけど。

年始に「もっと写真を楽しみたいから、うまくなりたい!」と思ったのは思ったんだけど、そのために"正しい"を学ぼうとしたら、少し窮屈さを感じた。
その感じ方は間違っているのかもしれない。もしくは学び方が間違っているのかもしれない。

そう言えばK-3Ⅲのディスコンは自分が想像していた以上に瞬間沸騰した。
わたしが半ば時間潰しに書いたエントリーも意外とアクセスしてもらえた。
ただ、個人的にはPENTAXの動向に振り回されるのに疲れてきてて、もう後は野となれ山となれという気分ではある。