前から入ってみたいなぁと思っていた、こども本の森に先日ようやく行ってみた。

コロナ禍の影響で長らく、お子さん連れのみ入館可で予約も必要であった。
現在は誰でも入館できる。しかもなんと無料。まじか。

建物はふんだんに木材が使われており、実に遠野っぽい。
ぬくもりを感じられる空気感で実に居心地がいい。
ちなみにわたしの友人の工務店が建てた。えっへん。

訪問したのは昼前。冬の柔らかな光が入り込んでいた。

こども本の森、という名前なだけに蔵書は絵本や教育本が多い。
しかし、世界の美しい写真集や分かりやすい民俗学の本などもあって大人も十分楽しめる。私も2時間ちょっといたが全く飽きなかった。

それにしてもiPhone 16 Proのポッケに入る超広角という価値は本当に大きい。
画質云々はもちろんベストというわけではないが、本来なら巨大なフィルター径のレンズでないと実現しない画角なのだから、代替としては優れモノすぎる。

なお、本を読む場なので当然ながら写真撮影は他の利用者さんの邪魔にならないように行わないといけない。

ゆったりとした気持ちで色んな本を読む機会ってなかなか得難いもの。
お一人でもご家族でも、たまにのんびり読書というのもいいよね。