みなさんは函館山から見下ろした花火の写真を見たことがあるだろうか。
美しい港町の夜景にまさしく華を添える花火。それを見て以来、「高所から花火を撮る」というのに憧れている。
先日、高清水から遠野の花火大会を撮ろうとしてたのもそれ。
あの日はガスで失敗に終わったので、盛岡でリベンジを図ることにした。
向かったのは岩山。高松の池で実施される盛岡どんぱの花火を見に来た。
穴場とは?
ネットに載ってる穴場が穴場なわけない、ってやつか。
早めに来て正解だった。前列に座ってたカップルさん、場所を開けてくれて本当にありがとうございました。
この日は夕焼けも素晴らしかった。花火待ちの方々からも感嘆の声。
日暮れと共に打ち上げが始まった。宵の口の空に花火が輝く。
盛岡夜景との組み合わせもなかなかいいんじゃないだろうか。
手前の国道が花火方向に伸びているのも都合いい。
クライマックスが近づき、ドコドコ打ち上がって完全に露光迷子。
しかし、気づきは得た。
現地でたまたま友人にあったのだが、彼の撮影手法を聞いて合点がいった。自分は1枚に収めようとしすぎなのだ。
会場の高松の池では水面に反射する花火を撮れるらしい。
席は有料だが次見に行く時はいいかもしれない。
おまけで盛岡夜景。やっぱGoldの夜景最高ですね。
ポップチューンもよい。
今年の花火撮影は今回が最後かな?
今年の学びを何とか来年まで持続させないと...