東北は今まさに紫陽花の季節。
昨年は全然撮らなかった、被写体だけに今年は頑張ろうと気仙沼へ行ってきた。
向かったのは赤坂公衆園。山の斜面一面に1万株の紫陽花が咲き乱れる。
これを個人の方でやっているというのだから、驚愕だ。しかも入園料は無料。
レタッチしていて気づいたけど、謎虹が発生している。
1万株以上の紫陽花スポット自体は他にもあるだろうが、1万株が1ヵ所に集中している場所はなかなかない気がする。
育てているおじいちゃんが、来園者ひとりひとりにあいさつしていたが、せっかくなので1枚撮らせてもらえばよかった。そういうとこだぞ、自分。
誰ですか、好天なのにそこで傘広げてくれてる人は!ありがとう!
道の合間合間にあやめが咲いていた。青い紫陽花とのコントラストがいいね。
ちょっと絞るとボカしてもいっぱい咲いている感出て、とてもよい。
紫陽花は園に面してる道路脇まで咲いている。
なんて幸せなカーブミラーだ。
ここからはそれっぽいシリーズ。マクロレンズは紫陽花撮りには必須よね。
銀残し×紫陽花はPENTAX使いの定石。
今回1番、気に入った1枚。
紫陽花が咲く、梅雨のジメッと感があっていい。(当日はカラッとした快晴だったけど)
スナップ写真を撮るようになって光と影を自然と意識できるようになった。
それを成長とか言うと大袈裟だが、その意識自体が撮る楽しさに使っていて嬉しい。