試験勉強の呪縛から卒業したので小樽の貴賓館にある、あじさい園を見に行ってきた。

PENTAX K-1 Mark II smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited f/2.8 SS1/400 ISO100
限定的なエリアにぎっしりとあじさいが咲き乱れているため、見応えは抜群。
入園料は200円。コスパがすぎる。

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR f/8 SS1/200 ISO100
ネットで検索するとすぐに出てくる写真は展望スペースから見下ろした景色だった。
立派なカメラを携えた人ばかり来園していてカメラ不況が嘘のよう。

PENTAX K-1 Mark II smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited f/2.8 SS1/400 ISO100
渋い色合いの貴賓館の格子窓が鮮やかなあじさいの背景にピッタリ。
数で推している公園などより作品としては撮りやすいかもしれない。

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX D FA☆70-200mm F2.8 ED DC AW 140mm f/3.2 SS1/1000 ISO200
お花が密集しているとなれば70-200F2.8の出番。
このボケとピント面の描写力を考えれば、レンズの重量などすずめの羽根のよう。

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX D FA☆70-200mm F2.8 ED DC AW 200mm f/2.8 SS1/2000 ISO200
このブログにもピッタリの色合い。

RICOH GR III 18.3mm f5.6 SS1/200 ISO200
うっかりマクロレンズを持ってくるのを忘れてしまったが、問題ない。そう、GRⅢがあればね。

PENTAX K-1 Mark II smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited f/5 SS1/250 ISO400
蜘蛛の巣に水滴がいい感じに付着していた。
蜘蛛さんとあじさいの合作自然アート。
一転して過去写真。

PENTAX K-1 Mark II smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR f/7.1 SS1/160 ISO100
3年前はボケパワーの一辺倒。綺麗は綺麗だけど、たくさん咲いている場所なのにそれと分かる写真がない。

PENTAX K-S2 SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM C014 28mm f/8 SS1/50 ISO100
引いて撮った写真はあらまぁ観光写真。
以前に比べると前ボケや背景を意識することで「印象的且つたくさん咲いている様子」を表現できるようになった気がする。
このちょっとした上達感も、写真を続ける醍醐味の1つなのかもしれない。