最近、実家の近所で目を付けている撮影スポットがある。
せっかく、人っ子一人いないところなので場所は内緒。そんな奥地ってわけでもないけど。
ほら、素晴らしい緑映える渓流でしょ。
山側から、ちょろちょろ水が流れ込んでいるのが印象的。
PLフィルターを使っているとはいえ、この透明度。
この日は30度近い気温だったが、水辺&木々のおかげで随分と涼しい。
緑はやはりPENTAXだなと思う。
記憶色とよく言うが、たしかにこんな深く凛とした緑だったように思う。
ほとばしるもののけ姫感。
苫小牧の樽前ガローを少し思い出したが、あそこよりも人の香りが薄い。
このゴテっとした重い緑の空気感にはやはりFA Limitedが合う。
PENTAX特有の重厚感はこういう景色で特に強い。大好きだ。なので死ぬな。
なんと、この日は堪え性0のわたしが30分もじっとして野鳥か動物が来るのを待つ、というSSR行動をしてきた。
そのささやかな成果はキセキレイ。鳥の名はもちろん、知っていたわけではない。友達に聞いた。
なんか食ってた。
しかし、ちょっとビックリした。風景や車を主に撮っている身だと1/4000なんてシャッターはなかなか切らないのだが、野鳥だとこれでも止まらない。
なるほどな〜と思っている時も結構楽しいもの。