田中浜で日の出撮影後、内湾地区に移動してお散歩することに。
爽やかな秋空、真っ白な漁船、坂道のある風景。溢れ出す函館の記憶。
こちらは青い海に突き出た赤い橋が印象的な浮見堂。
夜にも来たけど、とてもムーディーだった。そちらの写真は次回公開。
浮見堂の上には五十鈴神社。
その鳥居から見える気仙沼ブルー。
ここの恵比寿様は津波で一度は行方不明になったらしいが、浮見堂再建時の工事で発見されたらしい。これが神力か。ご利益えぐそうだ。
(でも、発見されたのはこの石像じゃなかったかも?)
こうして見ると、まだ夏っぽさがある。
北海道はこの時期ともなると葉っぱは茶色くなり、短い秋到来という感じだった。この季節感の違いには未だ面食らう。
海の市という物産施設にはシャークミュージアムってのもあった。
PEN-Fのクリエイティブダイヤルはめっちゃ使っている。
直感的にイメージを変えられるのは便利だし、楽しい。
バタバタバターっと飛び立った瞬間をモノクロで撮ろうと思ったが、余裕シャクシャクで全然動かなかった。
内陸住まいには新鮮な景色。
気仙沼はカツオの水揚げ量が日本一だ。
市場にも見るからに新鮮そうな初カツオが並んでいた。
写真の魚は知らん。
シャツの胸ポケットに何か入っていることに気づき、取り出したらまさかまさかの500円札。いやなぜ...。全然覚えがない。
海の照り返しってきれいだよね。
観光船の名はファンタジー。最高のネーミングじゃん。
HPで見たら内装もすごいおしゃれ。
甥姪連れて来たいけど、あいつらこういうイベントに対して冷めてるんだよなぁ...。
先ほど少し触れた海の市という物産施設にはおかえりモネの展示コーナーがある。
このパステルカラーの布は結局何かよくわからなかった。でもおしゃれ。
テーブルフォトは相変わらずヘッタクソ。どうすればキラキラインスタ女子みたいに美味しそうに撮れるんだ。
なお、入り慣れてないオシャンテなカフェの食べ慣れてないクロックムッシュをスタイリッシュに食すのはなかなか大変だった。
内湾地区の至る所に「PIER ◯」という表示があったけど、なんなんだろう。
田中浜に戻る途中、再びカフェで喉を潤す。
これは36歳独身男性が頼んではいけなかったかもしれない。
か、かわいい...なんでマンボウ...。
内湾地区はおしゃれと港町の活気と歴史がいい具合にミックスされていて、とても充実したお散歩ができた。
美味しいものもたくさんあるし、駐車場も至る所にあって、ドライブにはもってこい。
ただね、ここは夜がより素晴らしかった。ということで次回に続く。