9月三連休、残念ながらフラノミーティングは行けなかったが、その代わり、地元の遠野祭りは見に行くことが出来た。
遠野は市民の1/3が何らかの芸能活動に参加しているとかしていないとか言われるほど、とにかく雅な人間が多い。
今回、特に見たかった南部ばやし。この衣装の華やかさよ。
FA Limitedで撮っていたら一際、色鮮やかだったかも。
岩手に帰ってきてからというもの、伝統芸能に対する関心が急上昇しているのを感じる。
長らく離れてはいたが、自分の身体に流れる岩手民の血がうずくのかも。
しし踊りの太鼓や笛吹の人を渋く撮るというプチ目標も達成できた。
わずかに当たる西日が最高。しかし、このおじいちゃん、鼻高くてかっけぇな。
夜は附馬牛という地区がホームの張山しし踊りを見に。
そういえば先日のファームウェア更新でK-3ⅢもGoldが使えるようになった。
お祭りにもこのカスタムイメージはピッタリ。
張山獅子踊りは前掛けが白いのが特徴。
神聖さ・神々しさが際立っているような気がして個人的には好き。
他の地区のしし踊りは黒が圧倒的に多く、ちょこっと青が混じっているイメージ。
張山しし踊りを目掛けて来たのはSNSで2匹のししが争う演舞があると聞いたから。
ダイナミックで激しい舞いにオーディエンスも大熱狂。
15〜20分近い演目だったので、踊り手の人達は相当ハードだったはず。
遠野祭りは駅前通りで行われる初日の芸能パレードと八幡宮で様々な催しが開かれる2日目とで分かれている。
2日目は仕事の都合で見に行けなかったが、10数年振りの地元のお祭りを楽しむことはできた。