GRⅢユーザーの方々、ネガフィルム調を楽しんでいるだろうか。
わたしはというとすっかり虜だ。カラーのイメージコントロールではもっとも使っている。
ハイキー気味で撮った時の目に優しそうな柔和感がたまらん。
風はすっかり春だが花はもう少しだけ先という今の季節にもぴったり。
GRⅢはどちらかというと「都市で栄えるスナップシューター」というイメージがあるが、ネガフィルム調は田舎の方が合っているような気がする。
そう考えるとGRⅢの幅を広げるカラーイメージになっているんじゃないだろうか。
逆にポジフィルム調も以前より多用するようになった。ネガフィルム調の対比として撮影後のイメージが湧きやすくなったんだと思う。
贅沢を言えば、GRⅢにはあと里びみたいな哀愁のあるイメージが欲しい。
GRというキャラクターにもきっと似合うはずだ。