日が長くなってきたおかげで仕事終わりでも最近はまだ外が明るい。
腰がバリバリになるようなデスクワークを終えて外に出ると、ちょうどブルーアワーの時間。
空の色がこのブログタイトルにぴったりだ。
写真をやってて良かったなと思うことに空を見るようになったことだ。
高校生の頃は窓際でボーッと空を見ているようなやつだった。
あまりにボーッとしすぎて、ミステリアスだと勘違いされたくらい。
だが社会人にもなれば誰もがそうであるように自分も天気の確認以外で空を見上げたりなんかしなくなっていた。上より、目の前のことで精一杯だった。(うまいこと言った)
しかし、カメラがあると空を見る時間が作れる。
えらく青いな、とか今日はちょっと霞んでいるな、とか思える。
このほんの少しの心の隙間、このご時世では結構大事じゃないかな。