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岩手の名建築物あれこれを見てきた

週末は釜石に行った、大船渡に行ったと過去2回で話してきたが、その実、他に平泉と花巻温泉の方にも行っていた。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR f/5.6 SS1/160 ISO400

平泉に向かったのはベタながら中尊寺を見るため。

岩手県民に戻ったのだから、見に行かなきゃならんと謎の使命感に燃えていたのが無事消化できた。

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR f/5.6 SS1/160 ISO400

金色堂覆堂を奥に据えた定番構図。

紅葉の写真はよく見るけど冬景色もなかなか風情があっていい。

 

中尊寺を見学した後は大沢温泉へ向かった。

大沢温泉はよくある温泉旅館の他、昔ながらの湯治場をそのまま残した建物もある。

こちらでは宿泊客が自分で飯を作る炊事場もあり、仲間内でわちゃわちゃするのにうってつけのよう。

 

中に入ったことはないが、外観の趣そのままにレトロな内装になっているみたい。

温泉に入っていこうと思っていたが、実家から飯当番を仰せつかったので帰宅...。

 

ちなみにカメラとレンズ情報を載せていないのにはちょっとしたワケがある(ニヤリ)

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6ED DC WR 53mm f/8 SS1/320 ISO100

翌朝に大船渡の吉浜海岸に行ったわけだが、その帰りに荒神神社に立ち寄った。

田んぼに囲まれた荒神神社は遠野を代表する景色の1つでポスターなんかにもよく使われている。

 

今年の遠野は雪が少なく、なかなか神社の前が真っ白にならなかったのだが、この日はキレイに降り積もった上に動物の足跡が神社へ伸びているというデザート付き。

 

同じ北国とは言え、やはり岩手は北海道に比べて「冬」と感じる期間が短い。

日も長くなってきて、気づけばあと1ヶ月もすれば春だ。

まだまだ撮りたい冬景色があるのに、なんて焦りを感じるほど冬を楽しんでいるのは初めてかもしれない。