里びの話が当ブログでアクセス数が多いことは先日話したが、それと並んで多いのがKPのレビュー話だ。
これは何となく分かる。
KPはすでに終売となっている機種だが、ユーザーも比較的多いし、中古市場でもコスパがいいため、PENTAXの中では人気な方だ。
実際、自分もKPはGRⅢと並んでほぼ毎日持ち歩いている。
同じAPS-C一眼なら、より高性能なK-3Ⅲがあるにも関わらず。
そこはやはりKPの良い意味での存在の軽さがあるんだと思う。
筋骨隆々なボディのK-3Ⅲを街で使うのは自分としてはまるで登山用の装備で街中を闊歩をしているように感じるんだ。
KPはそれに比べれば、そのデザイン性ゆえにパーカーとデニムのように気軽に持ち出せる。
このキャラクターはPENTAXのレンズ群や業界における立ち位置に本当は最もフィットしているんじゃないか。
それに里びとKPがうちのツートップでしょう。いやもうほらぁ。
KPⅡなんじゃないかなぁ。