GRⅢとKPで始まった、ストリートスナップ。
気づけば、このカテゴリ用カメラにMX-1とPEN-Fが加わり、見た目が随分華やかになった。
とここで存在感が希薄になってきたGRⅢ。
この状況を挽回すべく、毎度ご愛用のユリシーズで専用ボディスーツを購入した。
んんんん、かっこいい!!
裸だったジョージ・クルーニーが青いストライプスーツを着たようだ!(分からん)
写真のネイビー以外だと現在、ブラック、カスターニョ(ブラウン)のカラーを展開中。
もちろん、オールレザーだ。
ちなみにユリシーズのボディスーツはGRストア限定モデルも発売中。
こちらはネロ(ブラック)、ピオンポ(ベージュ)、プルーニャ(ワインレッド)のカラー展開。
カラー以外の違いだと、右下にGRロゴが入っている。
ネロはユリシーズのブラックとは異なり、デニムっぽい見た目で遊び心が感じられる。
これとネイビーでだいぶ迷ったが最後は好きな色を優先した。
結果的には良かったかも。ボディがブラックなので違いを感じやすい。
落ち着いたトーンなので大人っぽさはそのままだしね。
最後まで合わせるストラップが見つけられなかったので、純正革ストラップを継続して使用。
やっぱ、ちょっとチグハグ。
上から見るとこう。ボタンにはULYSSESのロゴ。グレーのリングキャップもこれに合わせました、と押し通せなくもない。
下側にカポッとはめるボディジャケットは数多くあるけど、上端まで留め具が来ているのは珍しい。
背面。さすが専用設計、全体を覆う作りだが操作部はしっかり避けている。
ただし、革の厚みが結構あるため、操作部との段差が大きく、ボタンが押しづらい。
手袋しているとかなり厳しいかも。オシャレは我慢だ。
側面。ストラップホールドもしっかり避けているので、フィンガー・ハンド・ネック、いずれにしても使えなくなるストラップはない。
上側のストラップホールドしか使えないんじゃないかと思っていたので、ありがたし。
側面のボタンを外すとUSBポートにアクセスできる。スーツを脱がせなくてもここから充電やデータの吸い出しができるってわけ。
ただし、底面のバッテリー・SDカード挿入口にはアクセスできない。
うちはバッテリーにいいかなと思って2個を使い回しているのでちょっと不便。
あとUSB C-Aケーブルを持っていないので、側面のポートからデータ吸い出しができない。(買えよ)
でも、底面に入っているロゴがかっこいいので全てを許そう。
三脚穴の方はしっかりキープ。まぁ使わないけど。
ということでユリシーズのGRⅢ専用ボディスーツでした。
操作はしにくくなるけど、そんなことより見せびらかしたい!という気持ちが増強されたことで利用頻度が上がったのが大きい。
やはり見た目は全てを解決する。
エイジングでどのように変化していくか、これからとても楽しみだ。