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本州最東端を目指して、魹ヶ崎へ行ってきた

この前の土日は珍しく晴天が続いたので、山海忙しく駆け回っていた。

まず「海」の方だが本州最東端の魹ヶ崎("とどがさき"だよ)に行ってきた。

 

PENTAX K-1 Mark II smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited f/11 SS1/320 ISO100

宮古にあるラサの煙突。魹ヶ崎は宮古にあるので途中、ちょっと立ち寄っていった。

この煙突はなんと160mもあって岩手で一番高い建物であるマリオスよりも遥かにでかい。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR 16mm f/8 SS1/50 ISO100

話と道が逸れてしまった。

魹ヶ崎へは車ではいけない。最寄りの駐車場は姉吉漁港だ。

 

この漁港自体にたどり着くのもちょっと大変。宮古と山田の両方からアクセス出来るが、どちらも道中は相当なクネクネ道。多少、宮古からの方が楽なのでそちらがおすすめ。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR 16mm f/8 SS1/50 ISO100

駐車場から魹ヶ崎までは山道を1時間程度歩く。

最初はこのように舗装された道が続くが中頃からは土道に変わる。

それでも全般的によく整備されており、歩きやすいスニーカーかトレッキングシューズがあれば問題ない。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mm F2.8ED DC AW 11mm f/8 SS1/20 ISO200

しばらく歩いたら、脇道があったので、そっちに入って行ってみた。

三陸の海はグラデーションがきれいで本当に見ていて飽きない。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mm F2.8ED DC AW 11mm f/8 SS1/60 ISO100

15分ほど歩くと荒々しい海岸に。懐かしの火サスラストシーンのよう。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR f/8 SS1/400 ISO100

正規ルートに戻って、またしばらく歩き、魹ヶ崎灯台に到着。

真っ白な灯台、爽やかな青空といや、やっぱ夏天ですよね。なんかスペインみたいだ。

 

見切れている東屋には「思い出ノート」なる粋なものがあり、数多くの来訪者が記録を残していた。かなり遠くから来ている人が多いみたい。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR f/2.4 SS1/640 ISO100

やったね!

端っこ到達で言うと、日本最北端に続いて2番目なはず。

最西端と最南端に行くことはおそらく永遠にないだろう...笑

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR f/8 SS1/15 ISO100

近くに長磯(これで"ながおそ"と読むらしいが本当?)という名所があるらしいので立ち寄る。

長磯は入江のようになっていて、紅の豚のマルコの隠れ家っぽい気がしないでもない。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR 53mm f/5.6 SS1/30 ISO800

ここには15時過ぎに着いたのだが、もうちょっと早い時間の方が良かったな。

そうすれば日が水面を照らして、もっと綺麗だったろう。

 

しかし、だいぶ日が短くなってきた。

帰りの山道はかなり暗くなってきていて、ちょっとおっかなかったくらい。

 

 

翌日、日曜日は栗駒山に行ってきたのだが、その話はまた次回。