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PENTAXに新たなカスタムイメージ「Gold」が登場

昨日6/15、PENTAXK-1/K-1Ⅱのファームウェア更新を発表。

なんとそのなかに新たなカスタムイメージ「Gold」が含まれていた。

 

詳しくはこちらをご覧いただきたい。

dc.watch.impress.co.jp

 

 

 

さっそくダウンロードし、過去写真をボディ内現像してみたが、かなりグッと来ている。

 

左がGold、右が風景だ。カスタムイメージ以外は何も変更していない。

Goldの方を拡大してみた。ハイライトは黄色味、シャドーは青味を帯びるセッティングで映画のポスターのような印象。

これ、”何でもそれっぽくなるやつ”だ。

 

PENTAX K-1 Mark II smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited f/2 SS1/400 ISO100

里びの空気感の演出にも感動したが、Goldにも同じ香りがする。

その場の雰囲気をガラッと作り変えるパワーがあるが、それでいて派手になりすぎない。

 

それにしてもなぜいきなりGold...?黄昏とかでも良かったような笑

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 40mm f/7.1 SS1/50 ISO200

ニュアンスの近いモードはクロスプロセスだと思うが、そこまで尖ってない分、使い道は多そう。

ハイライト・シャドウの出方もちょうどいい。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR 53mm f/8 SS1/60 ISO100

GoldはK-1Ⅱに先行搭載、K-3ⅢやKFにも追加予定だそうだ。

 

K-1Ⅲがいっこうに音沙汰ないのはいかがなものとかと思うが、「フルサイズのK」を切ってないアピールは純粋に嬉しい。

 

PENTAX K-1 Mark II HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW f/3.2 SS1/250 ISO100

公式サイトでは新しく発売したFA50mm F1.4 Classicの虹色フレアと合わせた作例を出していたが、それもなかなか魅惑的。

「鮮やか」だと少しくどいフレアがとてもいい味わいになっていた。

 

そうかそうか、Classicとの相性もいいのか。そうかそうか。