GWも終盤に差し掛かかろうかという頃、農作業をサボ、合間を見て軽米のチューリップフェスティバルを見に行ってきた。
開催場所の雪谷川ダムフォリストパークには実にモダンな風車がある。
チューリップと相まって、さながらオランダのキンデルダイクのよう。
入場早々、ハチャメチャ絵になる素晴らしいカップルに遭遇。
全体を写すのが難しいほど、広大な公園一面に色とりどりのチューリップが咲き誇っている。
ま、まぶしい。
ボカせばいいわけじゃないことがよく分かる絵。
漫画の火事みたい。
ボカすな、その2。
「孤高」と名付けたくなる一輪の赤いチューリップ。
わたし、ここでも輝いてみせる!
天気にも最高に恵まれて少し汗ばむくらい。
へそ出しルックの若い女性がそこら中歩いていて、時代の輪廻を感じる。まるでゲームの2周目をプレイしているよう。ちなみに大好きです。ありがとう。
GWに混雑していると知りつつも嫁さんとチューリップを見に来るようなおじいちゃんになりてぇ。
チューリップ園は2年前にも札幌の滝野で撮影したが、その頃は絶対撮らなかった雰囲気の1枚。
こういう明暗がクッキリしている場所を探す癖は彼岸花なんかを撮影する時、特に役立ちそう。
華やかな写真は撮っていてやはり楽しい。
風が強く、土埃が酷くて大変な日だったが、それでも気づけば3時間近く経っていた。
軽米は遠野から約3時間。遠い道のりだが、おかげで帰りもホクホクした気持ちで帰路につけた。