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滝初めは七条大滝から

支笏湖の近くに七条大滝という立派な滝があることを知り、先日見に行ってきた。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE 135 mm f/4.5 SS1/160 ISO400

滝までは整備された林道を30分ほど歩くことになる。

登山シーズンなら、うんざりする行程だが野歩きに飢えていた自分には足りないくらいだった。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR 60mm f/8 SS1/125 ISO400

途中、林道ゲートを管理している方々が数台のRV車で林道を走り抜けていった。

森のオフロードがとても似合う。自分もこういう車欲しい。天地の間にある全てを欲するが人間の業というものよ。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR 68mm f/5.6 SS1/125 ISO200

濃い緑の中の錆びた標識が良い。この道を突き進んだら、異世界につながる例のトンネルに着きそうだ。残念ながら実際にはダンプがぶんぶん通っているけど。いや、あのダンプは異世界から来ているのかも。そうだそうしよう。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA★ 11-18mm F2.8ED DC AW 11mm f/8 SS0.4 ISO100

林道から急な階段をくだると、ようやく目的の七条大滝だ。

PENTAXらしい緑の発色に真っ白な水の流れが映えている。

周辺部が甘くなってしまったのが残念。もうちょっと絞った方が良かったかな。

まぁ楽しかったからいいや。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR 85mm f/5.6 SS1/25 ISO800

滝の周りのいたるところの苔から水が漏れ出していた。

これらが冬には凍結して、大規模な氷爆になる。七条大滝のベストシーズンは冬ならしい。

 

この通り、七条大滝でのフィールド写真は全てK-3Ⅲで撮影した。

K-3Ⅲのフィールドでの使い心地は最高の一言。品の良いシャッター音、明るいファインダー、軽いシステム。使って楽しいはカメラとして何より重要な性能だと思う。