気づけば今年も今日で終わり。
2023年も色んなことが...色ん...何もなかったな。
何もなかった1年の締めくくりらしく、今日も暇を持て余しているので2023年のベストフォト選出ごっこを実施する。
カメラごとにノミネート作品を出して、1枚を決めるよ。
PENTAX K-1 MarkⅡ
K-1Ⅱからは2作品がノミネート。
図ったわけじゃないけど、どちらも標準単焦点。
遠野の雲海は今年もダイナミックな景色を撮影できた。レタッチも含めてお気に入り。
今年初めて見に行った、さんさの写真も決して外せない。ショットのタイミングも絞りもとてもグッド。おれえらい。
PENTAX K-3 Mark Ⅲ
昨年のベストフォトを撮影したK-3Ⅲも2作品。
なにはともあれ冬野の描写が至高だった。
錦秋湖で撮影したこの1枚は観光地情報のInstagramにも取り上げてもらい、鼻高々。
SL写真、ルーキーにしてはまぁまぁ撮れたと思う。
この1枚、特段個性が立っているわけではないが、もう見られないので記念的に選出。
あ、K-3Ⅲはどっちも汽車だな。
PENTAX KP
KPはぶっちぎりでこの1枚。
DA★55mmは小さいので取り回しがよく、不意のチャンスにこそ映えるブラックミストと相性がいい。
PENTAX MX-1
正直、全然使っていないので写真自体少ないけど...
いいカメラなのは間違いがないが、持ち出すにはPEN-FやKPが立ちはだかっているわけで。
でも、見た目という性能は最高クラスなので手放すことは絶対にない。
写真は選出に悩んだから、安易にネコちゃん。
Ricoh GRⅢ
GRに関しては何に使えばいいのか大いに悩んだ1年だった。
ただし、今は苦悩から脱却気味。
スナップシューターという色眼鏡で見るからダメなんだ。ただの広角単焦点と思えば、使えるシーンがぐっと増える。
機械の使い方は自由なのに、その無限の可能性を自分で縛っていては元も子もない。
でもノミネートはGRっぽい写真。これも無限の可能性の1つさ。
OLYMPUS PEN-F
PEN-Fの写真から1,2枚選ぶのは大変だな〜と思っていたが、意外と大したものは撮れていなかった。
でも、この1枚は十全十美の出来栄え。
GRを構えている、この瞬間を見逃さない卓越した手腕。透明感の演出。
おみそれしました、自分。
My Best Photo 2023
さて、全8作品のうち、今年1番のお気に入りに選出された写真は
ドゥルルルルルル...じゃんっ!
K-1Ⅱ+HD DFA★50mm F1.4で撮影した、仙北小鷹さんのさんさ踊りでした!
ぱちぱちぱち!
※ここまで読んでくれた方、なんかすごくありがとうございます。
今年購入したレンズが今年1番の写真を撮ったのだから、買った甲斐があったというもの。
もちろん超かっこいい演舞を見せてくれた、仙北小鷹さんのおかげでもある。
こうして見返すとノミネートした8作品のうち、5枚は人が写っている。
ポートレートとまでは言わないが、やっぱり「自分は人がいる景色」が好きなんだろう。
もっとそれを意識して写活に望めば、この趣味をより楽しめるのかもしれない。
さぁ来年はどんな写真を撮ろうか。
そして、どんなレンズを買おうか。