KPどうしようかな。
PEN-Fが届くのを待っている時はわたしはそんなことを考えていた。
KPは元々、スナップ撮影時、単焦点のGRⅢで撮れないシーンを補完するためにお迎えした。
そして、PEN-Fも同じような役どころ。小型軽量な分、むしろKPより適している。
KP、もう使いたいって気持ちにならないのでは...??
結論から言うと全然そんなことにはならなかった。
なんなら、映画やドラマを見ている間もペタペタ触っている。
しかも、一度シャッターきれば、この質感表現ですよ?
印刷したら、まだインク乾いていないのかな?って思いそうなくらいの湿度感じゃないか。
DA20-40mm Limitedが良いというのもあるが、それが一際似合うのもまたKP。
持ち出したい!使いたい!と思わせるパワーはPEN-Fと通じるものがある。
冒頭でKPはGRⅢを補完するために買ったと書いたが、あれも要は言い訳。
うちのカメラはどれも単に欲しかったから迎えただけだ。
役どころや性能で選んだものではないから、キャラクターが被ったって関係ないんだろう。
だから、KPとの物語はこれからも続く。
姪っ子に「初めてのカメラはKPがいい」とでも言われない限り。(前回エントリー参照)