昨日8/11、盛岡の花火大会「花火の祭典」が開催されたので、見に行ってきた。
花火の撮影は超苦手だが、結果やいかに。
一見するとなかなか良さそうに見えるが、超広角で撮影し、がっつりトリミングするというズルをしている。
にしても超広角はやりすぎだった。ビビりすぎ。
まぁ打ち上げ花火が見切れたり、そもそもフレームインしてなかったりといった過去の無様を繰り返すよりかはまし。
絶対、フレームに入っているという安心感から花火自体をゆっくり楽しむこともできた。
トリミングしていないのはこんな感じ。
案の定、大きい打ち上げが切れているが、これでも良いほうだ。
なお今回の花火大会、盛岡市民には「都南の花火大会」と呼ばれているらしい。
会場になった都南大橋付近は昔、「都南村」という村だったそう。盛岡と合併後、現在は地域一体の総称のようになっている。
それにしてもスターレンズ様々だ。トリミングしても解像感がそこまで落ちているようには見えない。
一応、Lightroomのスーパー解像も使用したが、正直変化をあまり感じない。
再び、トリミングなし。会場から近いとは言え、換算21mmでこれだけでかい。
やっぱり夏の花火は最高だね。
今回の花火大会、おおよそ1万発くらいだったらしいのだが、あまり横方向には広がらなかった。
来年撮るときはオール縦構図で良さそう。
K-1Ⅱも持ってきていたので、こちらに標準&縦構図を任せる。
これが組み合わせ的にちょうどよくて、トリミングの必要がなく、当たりもこっちの方が多かった。
いよいよフィナーレが近づく。いいぞ、もっとやれ!!
K-3Ⅲの方は明るすぎて失敗。とっっっても綺麗だったのでワーワー盛り上がっているうちにシャッター閉じるのが遅くなってしまった。
K-1Ⅱもフィナーレ前に絞るのを忘れていて、大爆発映像。
繰り返しになるが、フィナーレは壮大でとても素晴らしかった。
今回のベストショットはこちら。フィナーレは失敗したが、その直前にいいのが撮れて一安心。
比較明合成なしでこの絵面なんだから、なかなか立派な花火大会でしょ。
自他ともに認める花火の写真ヘタクソマンだったが、今回の撮影で結構自信を取り戻すことができた。
東北は大曲をはじめ、大きい花火大会も多いので、もっと積極的にチャレンジしよう。
ただ、夏の終わりを告げる花火の音の儚さと言ったら、1人で耐えるには威力が強すぎなのよな...笑