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冬野で撮る、遠野の雪景色

大幅に遅刻してきた冬も今週末で終わりそう。

明日から気温がぐっと上がるようだ。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited f/5.6 SS1/200 ISO100

昨日はそんな冬のラストランと言わんばかりに結構な雪降となった。

となれば、こちらも冬野のフィナーレだ。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited f/2.8 SS1/320 ISO100

思えば2月の初めなんて「もうタイヤ交換しようかな」なんて思うくらい暖かった。

あの時、はやまっていたら雪×ロードスターが撮れなかったわけだ。

立ち止まって、冷静になることって大事だね。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited f/5.6 SS1/200 ISO100

ソウルレッドに浮かぶ純白の雪の結晶が美しい。

ついつい、冬野ばかりに目が行くが、このレンズはそもそもマクロレンズなのよね。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited f/8 SS1/200 ISO400

降りしきる雪の中、初音橋に汽車が来るのをじっと待つ。

長い北海道生活のおかげで寒さには随分強くなった。K-3Ⅲと同じで-10℃まで動作保証。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited f/5.6 SS1/200 ISO100

実家の近くにある謎の鳥居。

小さい頃からずっとなんだろうと思っていたが奥の森の中に社があるようだ。こういう発見を楽しめるのも写真の醍醐味。

 

PENTAX K-3 Mark III HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited f/5.6 SS1/60 ISO400

八幡宮に行ったら、この雪の中、ご夫婦1組だけが参拝していた。

おかげさまで冬野のトリを飾る、とても素敵な1枚に。

暖冬で全く出番のなかった冬野も最後にこうして帳尻を合わせられた。うんうん、いい冬だったんじゃないか。

 

 

この雪も週末にはきれいさっぱり溶けているだろう。

そして、今度こそ本物の春がくる。