さんさ踊り最終日、大満足と一抹の寂しさを感じながら、夜中に遠野の実家に帰宅。
翌朝、今度は山田町の海上に浮かぶオランダ島に向かった。
まさに”限りなく透明に近いブルー”。ここまで美しい浜辺はもしかしたら初めてかもしれない。
ちなみに白い船が乗ってきた巡航船。
なんと往復500円という、トライアルもびっくりのお値打ち価格。乗ってる時間は5分程度とは言え、人が良すぎるのでは。わたしなら2,00円取る。
さらに島には自販機などの飲料購入手段がないので、ポカリを500円で売る。
始発の船に乗ったのは正解だった。おかげで踏み跡も人もあまりいない美しいビーチを撮ることができた。
ちなみにピークでもこの程度しか混まない。
船は1日5往復。完全予約制で1回に乗船できるのは20名まで。つまり浜辺に1番、人がいる状態でも100人なのだ。そのため、こんなキレイな海水浴場を快適に楽しむことができる。
子どもたちにとっては天国だろうよ。
海水浴場の隣ではサップやカヌーを楽しむ人達がいた。
宝くじが当たったら新型のランクル250とカヌーを買おう。金槌だけどきっと金の力で解決できる。
絵になるなぁ。タイトルにも書いたが、まるでパラオにいるみたいだ。行ったことないけど。
海岸のすぐそばが森なので、いつでも日陰で涼むことができる。
土曜日も35℃超えの猛暑だったが、おかげで長居するのが苦じゃなかった。
島は15分くらいで一周できるみたい。途中、道が悪いのか封鎖されている箇所があった。
東側の砂浜にはほとんど人がおらず、静かな潮騒だけが聞こえてくる。
嫁さんと新婚旅行で行ったタイのグラビのビーチを思い出すなぁ。
※徹頭徹尾うそです。
山田や宮古の海のキレイさはちょっと次元が違う。
荒神や浄土ヶ浜も砂浜なのに濁った感じが一切なかった。オランダ島は特に凄い気がする。
あーーー夏休み!ちょいと泳ぎ疲れ胸にCold babyーーー!!
帰りの船が出るまで4時間半。撮影はもちろん、ボーっとのんびり海を眺める贅沢な時間もたっぷりとれた。
オランダ島は家族で海水浴ももちろんいいが、きっとデートで訪れても良い思い出になるはずだ。
巡航船で船に渡れるのは今年だと7/22〜8/20の1ヶ月。
是非、真夏のうちにこの地上の楽園に訪れてみてほしい。