ツールドみちのくの出発を見送った後、わたしも一路、秋田方面へ。
向かった先は神秘の湖、秋扇湖だ。
美しい翡翠色の湖に反射する真っ白な雲、鮮やかな新緑の水没林。
現実離れした、素晴らしい景観だ。
湖面が翡翠色に見える要因は流入している玉川にアルミニウム成分が含まれており、それが青い波長の光だけを反射するから、ならしい。
そのためか、奥の流入している方がより色が濃い。
手前の方も透き通るようなブルーでこれまた美しい。
わたしは青と緑が好きな色なので、秋扇湖はさながら桃源郷。
特に翡翠色は大好きで、この色の服や小物がめっちゃある。
ありがたいことにPENTAX機と相性の良い色でもあるのよね。
錦秋湖の水没林と同じく、ここも今時期が見頃だろう。
そんなに有名な観光地ではないと思うが、意外にもひっきりなしに人が見に来ていた。
これだと色の違いが分かりやすいね。
この日は風が強く、水鏡とはいかなかったが、これはこれで動きがあっていいと思う。
ここからはおまけ。
秋扇湖の上流にある、玉川ダムにも行ってみた。
ダムも車もかっこいいね!
このダム公園、この構図のままキャンプが出来るようだ。最高かよ。
これが美しい湖の源か。
さらにおまけ。
秋扇湖のそばにはそれこそ一大観光地の田沢湖がある。
本当はここもブラつく予定だったが、秋扇湖で仮眠したら、思ったより遅くなってしまった。
田沢湖は田沢湖でカルピスウォーターのCMにでも使われそうなくらい、清々しい景色だ。