みなさん、こんばんは。
最近、恋愛モノのアニメやドラマがちょっと好きになってきました。
なんか、「うぅ...がんばれぇ...」っていう目で見ちゃうんですよね(じじい)
さて、本日のお題は前回のブログでチラ見せした、
このカメラについてです。
その正体は
PENTAX KP
でした。
アクセラレーターというノイズ低減処理のユニットを初めて搭載し、抜群の高感度耐性を備えた、ミニK-1Ⅱと呼ばれるほどの高機能カメラでした。
4年に渡ってPENTAXのAPS-Cクラスで上位モデルを担ってきましたがK-3Ⅲ登場でお役御免となり、昨年メーカー終売となりました。
ここで、あれ?と思った方、するどいですね。
そう、うちにはKPを性能で大きく上回るAPS-Cセンサー搭載の一眼レフ、
K-3Ⅲさんがいます。
なぜ、今更、性能で劣るPENTAX KPを手に入れたのか。
それは
カッコいいから。
カッコいいからです。見てください、このカッッッフェにすっかり馴染んだシティカメラの立ち姿を。
K-3ⅢやK-1Ⅱがツールとしてのカッコよさだとしたら、KPはファッションとしてのカッコよさを備えています。
ファッションアイテムです。
革のストラップがめっちゃ似合います。
しかも、見た目がレトロなデザインなので、オールドレンズがこれまた似合うんすよね。
シルバー×シルバーもいいけど、シルバー×ブラックのレンズも渋い!あぁ渋い!!酒がうまい!!
じゃあ、それでカッコばかりのカメラなのか?インテリアとファッションだけのカメラなのか?かと言ったら、そんなことはありません。
先にも言ったようにKPはミニK-1Ⅱと呼ばれるほどの高性能カメラです。こうして街に持ち出せば、豊かな階調を持った写真が撮れます。しかもファッション性が高いので、GRⅢは別の意味で街で使いやすい。首にかけててもカテゴリーがカメラではなく、ファッションですからね。仰々しさがありません。
もちろんレンズによりますが、GRⅢと組み合わせることで
スナップ=GRⅢ
構えて撮りたい=KP
という街撮りスタイルを作れます。まぁまだウチに来て間もないので、詳細な感想はまたいつかとします。
こうして我が家のカメラ郡がこんなことになりました。
自分で言うのもなんですが、ちょっと呆れた景色ですね...(;・∀・)