MENU

銀河鉄道の夜 〜芝居組「虎」さん〜

皆さん、こんばんわんわん🐶

 

 

今日はこちらの予約開始日だったので、ビシッズバッキリッと予約しました。

 

宮沢賢治の名作、「銀河鉄道の夜」のお芝居です(*^^*)

 

 

宮沢賢治といえば、はい皆さん、どこ出身ですか?そう、岩手県ですね。

 

岩手県出身

 

 

岩手県出身です。

 

 

岩手キッズにとって、宮沢賢治作品はたぶんワンピースより身近です。なんせ小学校の国語の授業で登場しますからね。

 

 

中でも銀河鉄道の夜は描写や言い回しがとても美しく、星が散りばめられた夜空を渡り歩くような景色が脳裏に浮かんできます。

と思うようになったのは意外と大人になってから。子どもの頃はイメージできなかったんですよね。

 

写真を撮るようになってからは特に銀河鉄道の夜の情景というのが、想像できるようになって、見方がまた変わってきました。

 

とはいえ、わたしの住まいは北海道。イーハトーブの風は遥か彼方...

 

日々お仕事に追われる毎日の中で、宮沢賢治がどうこうなんて忘れていた時にTwitterのタイムラインに流れてきたんです。

函館の劇団「虎」さんが銀河鉄道の夜を公演する、と!!!

 

 

これは嬉しかったっすねぇ(*^^*)

何が嬉しいって、ひとつは銀河鉄道の夜を読み物と映画(登場人物がみんなニャンコという最高なやつ)でしか見たことがないので、演じられている、というのがどんな感じなのかを体験できるということ。しかも目の前で!

 

もうひとつは言い表し難いのですが、あぁふるさとおぉぉ(´;ω;`)ってやつです。

なんとなく自分が生まれ育った景色を思い浮かぶトリガーのようなものって誰にでもあると思うのですが、宮沢賢治の作品ってのは自分にとってのそれです。てかそんな岩手県民いっぱいいる。なんせ屋内プールに「けんじワールド」って名付けちゃうくらいだもん。

 

今年は正月に帰省しなかったこともあって、気持ちが締まったまんまだったので、余計に嬉しかったす。

 

公演自体は5月とちょっと先の話ですが、それまで頑張るぞっという気になれました(*´∀`)

5月上旬といや、函館も非常に良い季節。ぜひぜひ観光がてら・・・。

 

 

 

「虎」さんのロゴ、かっこい。