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北海道ぐるぐるテント旅 〜三国峠編〜

みなさん、こんにちは。

 

本日もぐるぐる旅の続編です。

4泊5日ですからね。もうちょっとお付き合いください(´;ω;`)

 

前回、然別湖で最高のbirthday early morningを迎えましたが、その時、ハッと思いつきました。

三国峠で雲海が見れるんじゃないか?と。

 

三国峠は標高が高いこともあり、壮大な雲海が見られることで有名です。

しかし、元々当日は曇り予報。無理だと諦めていたところ、晴れたのだから行くっきゃない!

 

然別湖から三国峠までは車で1時間程度!時間は5時!日は昇ったけど、まだ間に合う!!

 

雲海、出てませんでしたーー\(^o^)/

 

しかし、雲海抜きにしても何と素晴らしい光景でしょう。

中央の美しい造形の橋は「松見大橋」です。この構図の写真は色んな人が撮ってますが、実際に行ってみると空中回廊のようで圧倒されるものがあります。

 

そして延々と続く、原始の森と遠くに見える東大雪。

ナイタイ高原のような牧場と牛さんと丘陵地帯も確かに「北海道的」だなぁと思いますが、むかーしむかしアイヌの人達が日常的に見ていた「本当の北海道」はこちらだったのでしょうね。

 

 

三国峠から然別湖の間にも何か所か見所があるので、のんびり立ち寄りながら帰ります。

第5音更橋梁。こちらも先日、ご紹介した旧士幌線の一部でした。

 

もちろん入れませんが、近寄れます。

 

早朝の森は何か出てきそうでおっかないですが、神秘的でもあります。

 

Princess Mononoke 感!!

 

有名なタウシュベツ橋梁も見てきました。橋の近くにツアーの人たちが見えますねぇ。

北海道で風景写真を撮っている人にとってはメッカですから、満月やら雪景色やら星やら、たくさん作例があります。

自分もいつか近くに行ってみたいけど、今回はパスです。

 

タウシュベツ橋梁へ行く、遊歩道の途中になんだかの大木がありました。

 

 

然別湖といい、三国峠といい、ここらは自然のパワーを存分に感じられる一帯でした。