皆さん、こんばんは。
今日は人生初の肛門科に行き、「食生活を正そう」と深く心に刻み込みました。
食物繊維、大事。
先日のことですが、起きたら枕元に「smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited」というPENTAX屈指の銘玉が置いてありました。
サンタさんかな。(楽天カードサンタさん)
ハードの質感と官能的な描写からPENTAXオーナー必携と言われる、このレンズ。K-1購入時に一緒に買う気でいましたが、さすがに高くつくので、延期していました。
さっそく、朝っぱらの函館西地区に持ち出してみます。
明るいレンズだけあって、ボケボケ。評判通り、非常にきれいなボケ方!
標準ズームレンズの同じ画角で撮ってみました。最小F値が全然違うから、当たり前ですが、ボケ具合は雲泥の差ですねぇ。
77mmという中望遠、美しいボケ、ピント面はシャープだけど柔らかい。それゆえにポートレート撮影に抜群に向いているFA77mm。
しかし、私には撮る相手がいない。
これなんかは無編集です。
前は盛大にボケているのにピント面はしっかりしています。ちゅごいレンズだっ・・・!
思い出のマーニーみたいですね(^^)
しかし、こういう景色がそこら中に転がっている函館の観光資源力よ・・・。
何気ない写真も「作品」になる、と言われているFA77mm。函館というロケーションパワーもありますが、自然で優しい感じはします。
ところかわって、城岱高原へ。
もはや、看板さえ、ちょっといい感じ!笑
そこらへん飛んでた蝶々をグッドタイミングで撮れました。そして・・・
ここまでトリミングしても、なおくっきり!!
ピントがあっているところの解像度は非常にすごい。今持っているレンズではぶっちぎりでしょう。
この日は夕焼けがとてもきれいでした。
ボケがきれいとばっかり言ってますが、中望遠レンズらしく遠景もなんかいいです。なんかいい。
で、トリはもちろんこちらです。
これも無編集。
どこにピントが来ているのか、よく分かりませんが何かエロティック。
「何かエロティック」というのがこのレンズの特徴なんでしょうね。
FA77mmは発売が2001年ともう20年近く前のレンズ。それが今も現行品で販売されているのはカリカリでバシッと決まる最新のレンズにはない、「色気」が支持されているからなのかもしれません。
なので、自分の「なんかいい」って表現は語彙力の不足ではなく、このレンズの魔法ゆえですね!!